- 内部タイマ($1001)は、毎フレーム1増えるカウンタである。
- 解析界隈ではもっぱらグローバルカウンタと呼ばれる。
詳細
- ワークエリア $1001 に保存される符号なし8ビット整数値。
- 垂直同期割り込み処理の最後に +1(INC命令)される。
- 桁あふれを起こすと $00 に戻る。
- 主にタイミング調整に使われる。
- たとえば初期靴装備のギルは2フレームに1ドット移動するが、これは内部タイマが奇数のときのみ移動する仕組みになっている。
- 新規スタート時に乱数の種を初期化するために内部タイマを用いる。
備考
- 本wikiでは内部タイマの呼称を用いるが、これは単に筆者の好みである。