サイズ: 2207
コメント:
|
サイズ: 2201
コメント:
|
削除された箇所はこのように表示されます。 | 追加された箇所はこのように表示されます。 |
行 19: | 行 19: |
* 例えばメインCPU用のプログラムROM$8000~$BFFFのチェックサムにのみ異常が起きた場合は、“010”と表示される。 | * 例えばメインCPU用のプログラムROM$8000~$BFFFのチェックサムに異常があった場合は、“010”と表示される。 |
概要
- テストモードは、オペレータ(ゲーセンのお店の人)向けの起動モードである。サービスモードともいう。
- セルフテストの結果表示、各種筐体設定表示、サウンドテスト、画面のゆがみを調整するための格子状画面表示などが行える。
基本画面
- 左上に RAM、ROM、IO(58XXと56XX)に対するセルフテストの結果が表示される。
- 次の段に、何コイン入れると何クレジット増えるかの設定が表示される。
- 続けてゲーム開始時のギルの人数設定、筐体種別設定、サウンドテスト番号が表示され、最後に何点でギルが一人増えるか(エクステンド)の設定が表示される。
- エクステンド設定は変更不可能なので、常に“ONLY 50000 POINTS”と表示される。
セルフテストの結果表示
- セルフテストで問題が起きなければ、“RAM OK”“ROM OK”“IO OK”の三行が画面左上に表示される。
- 問題が起きた場合は、画面左上に三桁のエラーコードを表示する。
- 例えばメインCPU用のプログラムROM$8000~$BFFFのチェックサムに異常があった場合は、“010”と表示される。
エラーコードの一覧
エラーコード |
説明 |
1xx |
VRAM異常(メインCPU/$0000~$07FF) |
2xx |
VRAM異常(メインCPU/$0800~$0FFF) |
3xx |
RAM/VRAM異常(メインCPU/$1000~$17FF) |
4xx |
RAM/VRAM異常(メインCPU/$1800~$1FFF) |
5xx |
RAM/VRAM異常(メインCPU/$2000~$27FF) |
6xx |
共有RAM異常(メインCPU/$4040~$443F、$01、$02、$04書き込み時) |
7xx |
共有RAM異常(メインCPU/$4040~$443F、$08~$80書き込み時?) |
x1x |
チェックサム異常(メインCPU/$8000~$BFFF) |
x2x |
チェックサム異常(メインCPU/$C000~$FFFF) |
x3x |
チェックサム異常(サウンドCPU/$E000~$FFFF) |
xx1 |
58XX異常(メインCPU/$4800~$480F) |
xx2 |
56XX異常(メインCPU/$4810~$481F) |