サイズ: 2189
コメント:
|
サイズ: 2725
コメント:
|
削除された箇所はこのように表示されます。 | 追加された箇所はこのように表示されます。 |
行 17: | 行 17: |
== 向き == * グラフィックでは判別できないが、スライムにも向きの概念が存在する。 * 呪文は「いまスライムが向いている方」へ発射される。 * スライムの向きは、直前に移動した方向である。 * 移動が終わってから次に移動するまでの間、向きを変える事はない。 * 向きは初期化されない。したがってフロアが開始してから最初に移動するまでの間、向きは未定義である。 |
|
行 22: | 行 30: |
* また、TODでは相打ちになるとギルが一方的に敗北する仕様である。 | * また、TODは相打ちになるとギルが一方的に敗北する仕様である。 |
行 24: | 行 32: |
* あまりに撃ち負けるプレイヤーが続出したため、「移動中は無敵」との俗説が生まれたと思われる。 * 内部タイマ($1001)が $00~$10 のときに震え動作を行うコードが記述されているが、直後の処理で震え動作が無効化されるため、実際には震えない。 |
* あまりに打ち負けるプレイヤーが続出したため、「移動中は無敵」との俗説が生まれたと思われる。 * 内部タイマ($1001)が $00~$10 のときに震え動作を行うコードが記述されているが、同一フレーム内の処理で震え動作が無効化されるため、実際には震えない。 |
- スライムは、単色でゼリー状の怪物である。最序盤から登場する。
概要
- 普段はブロックの中心点で停止しており、ときどき隣のブロックへ跳ねるように移動する。
- HP制ではないため、適切に攻撃すれば一撃で倒す事ができる。
- 一方でスライムの攻撃もダメージ制ではないので、ギルを一撃で倒す力を持つ。
- スライムの移動中はスライム優位であり、うかつに攻撃すると返り討ちに遭う。
- 呪文を唱えるスライムもいる。
仕様
- まだ。
向き
- グラフィックでは判別できないが、スライムにも向きの概念が存在する。
- 呪文は「いまスライムが向いている方」へ発射される。
- スライムの向きは、直前に移動した方向である。
- 移動が終わってから次に移動するまでの間、向きを変える事はない。
- 向きは初期化されない。したがってフロアが開始してから最初に移動するまでの間、向きは未定義である。
備考
- 移動中は無敵という俗説が昔から根強く存在する。
- スライム自身に無敵時間などはない。
- スライムは8ドットずつ移動するため、ギルの攻撃範囲の外から一気に飛び込んでくることがある。
- また、TODは相打ちになるとギルが一方的に敗北する仕様である。
- 以上の事情から、スライムの移動中に攻撃すると打ち負けやすい。
- あまりに打ち負けるプレイヤーが続出したため、「移動中は無敵」との俗説が生まれたと思われる。
- 内部タイマ($1001)が $00~$10 のときに震え動作を行うコードが記述されているが、同一フレーム内の処理で震え動作が無効化されるため、実際には震えない。
- 呪文発射判定部のプログラムコードは、内部タイマの下位7ビットが0のとき(つまり $00 か $80 のとき)に呪文を放つかのように記述されている。
- が、発射判定部へは内部タイマが $00~$10 のときにしか分岐しないため、実際に呪文が発射されるのは内部タイマが $00 のときのみになっている。
- グリーン・スライムの停止時間は乱数値(0~254)+16で算出されるが、停止時間は1バイト値のため桁あふれを起こす事がある。
- そのため、グリーン・スライムは稀に連続移動を行う。油断は禁物。